過渡期の6月7月がようやく明日で終わろうとしています。あっという間の期間でした。
小学生になった次男も、生活に慣れてきたようで昨日の家庭訪問でも特にこれといった問題点もなく平和に過ごせたことをまずは感謝しなければという内容でした。
5時半起きじゃなくていい、というだけで有難く。。とは言っても、しなくてはいけないことはなくならず、、また別の忙しいことが増えてみたり。まあそんなもんですね。
1学期を終え、息子の自由帳を見ているとふと写真のような絵を見つけました。
なんかいいな。と思い、これ、誰を描いたの?と聞くと、んー、誰でもない人 笑
と言っていました。
私もよく、誰でもない人を自由帳に書き記したりしていたことを思い出しました。何かの影響を受けながら、作風って変わっていくんでしょうけれど、息子のこの絵のタッチは何に影響を受けたのかなあ。普段は、ドラえもんとオバケのQちゃんがほぼほぼの愛読書なので、とっても不思議です。
私なら、まず、顔の輪郭を描いただろうと思うのですが、それが無い。これ、輪郭があれば普通の絵に見えただろうか? と思ったり。
自分に無い感覚を持っていたり、発想ができることであったり、それを形にできる力があることだったり、自分との違い、を良いな、と思える感性を無くさずにいろんな分野でその感性を応用できていたいなと思いました。
逆に、自分の感覚が絶対的で、他人に対して、こうあるべき!と押し付けることの無いようにしなくちゃなと思いました。
彼の中にある、自由な感覚とか私には無い視点を、良い方向へ導けるようにしたいなあと^^
スタッフやお友達や患者さん方とのコミュニケーションの中でも、相手との違いを認めることだったり、相手の良い部分を見出せる感覚を自分の中で育てたいと感じました。
いよいよ8月ですね。
バテないように、頑張りましょう?