明日で1月ももう終わり。。ですね!最近もバタバタしすぎてゆっくりとパソコンに向かう時間が無く更新がすっかり遅くなりました。皆様、新年も明けて落ち着かれた毎日を過ごしておられるでしょうか?
少し前から、サンタクルスの制服を2年ぶり?ぐらいにリニューアルしました。今回の制服は、皆様にもご好評で以前のピンクから打って変わって落ち着いた雰囲気かなと思っています。
当院は、私が女性と言う事もあり、スタッフと同じ制服なので、患者様からすると、「誰が先生かわからない。。」という思いの方がおられるだろうな。。と思います。(もしかすると、妙な貫禄?が出て来た最近は制服が同じでも雰囲気で察してくださるかも。。)
それを承知の上で、皆と同じ制服で過ごすのには、私のちょっとした想いがあります。
①スタッフと同じ志をシェアして、同じ目線を持っていたいという想い
②子どもさんが、「先生」に対して恐怖を抱かずにすんでほしいという想い
③謙虚な気持ちを持っていたいという想い
先生だから、、という気持ちも持つべきだという気持ちもあるんですが、サンタクルスはみんなで作る医院にしたい、という想いがあります。スタッフ皆が、歯車のひとつひとつを担っているという自負をしていてほしい。トップダウンにならず、スタッフが自らの意思で考え行動出来る医院であってほしい。もちろん、皆を引っ張る立場だと言う自覚はあるんですが、それはそれ。でも、スタッフが各々で考えて行動出来ることが強い組織には必要なんじゃないかなと思うのです。
そして、当院はやはりお子様の来院が多い。安心して子どもを生んで、育てられるサンタクルスである為には、子どもにとっても「歯医者さん」の敷居を出来るだけ低くしてあげたい。白衣に恐怖心を抱くお子さんはやはり多いです。出来る限り楽しく色んな事に挑戦出来てクリアして、個々の成長を見守れる場所でありたいなという想いが強いのです。場合によっては無理矢理治療をしなければいけないケースもありますが、「出来なかった事ができた!」そういう経験を重ねられる場所でもありたいのです。
目の前に居る誰かの気持ちを理解して寄り添う事、言葉にしたら簡単そうなことですが、とても難しくいつもいつも完璧に出来ないのです。でも、出来るようになりたい。
その為に私が出来る事は何か?
隣に居る人、一緒に働くチームメイト、目の前にいる患者さま、そして家族や友人。いつも他人を理解するのは難しい。でも、難しいから努力する必要がある。世の中にはいい人ばかりじゃないし、いつもうまく行くとは限らない。でも私は希望を捨てたくない。可能性があるなら努力したい。
結果を求めるとき、そこには努力やそれにかける時間や想いがあります。
サンタクルスは歯を治す所。
でも、素敵な時間を重ねられる場所でありたい。
いろんな想いがグルグルまわって、いつもうまく行かないけれど、それでも希望を捨てない、時間がかかっても目標に向かって努力する、目の前の人、隣の人、大切な人の気持ちに寄り添う事、忘れないように頑張って行こうと思います。2015年も頑張りましょうっ♡
皆様、サンタクルスを今年もどうぞ宜しくお願い致します!