先週、吉田院長とお話をする機会がありました。
吉田院長のイメージするマタニティリゾートのテーマカラーは深いグリーンだそうです。
歯科の方も、イメージカラーを合わせるほうが良いのか、独自性を出す方が良いのか、色々と相談させて頂きました。
結果、歯科は歯科で独自性を出し、深いブルーをテーマカラーにさせて頂くことになり、ほぼ確定の予定です。
深いブルーと言っても、いろいろありますが、ラピスラズリという石の色に近いものをイメージしています。
ラピスはラテン語で「石」(Lapis)、ラズリはペルシア語→アラビア語"lazward"(ラズワルド:天・空・青などの意で英語Azureの語源)が起源で「濃青の空の色」を意味しており、日本では「瑠璃」とも呼ばれています。
古代ローマの博物学者プリニウスはラピスラズリを「星のきらめく天空の破片」と表現したそうで、昔から重宝されていたとてもキレイな石であることが伺えます。
このような、濃い、深みのある青をイメージに、その青と対比しまた青を引き立たせる白色と、そのグラデーションをうまくイメージングしながら色々なものを作って行けたらと思います。
ブルーは、空の色だったり、海の色だったり、幸せの象徴の色だったり。忠実や信頼を意味する色とも言われています。はたまた、ブルーは1900年代始めのアメリカではラグジュアリーの象徴とも言われていた色だったりしました。
カラーセラピーでは鎮静作用ももたらしてくれる色だそうです。
色々と書きましたが、とにかく、ブルーで行きましょう!!という感じです (^u^)y"